九州随一の繁華街！福岡の文化が楽しめる街「天神駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

本記事では、人気の高い天神駅の賃貸情報や家賃相場から、天神に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

天神でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で天神の特徴をつかんでください。

地下鉄空港線が乗り入れており、主要都市まで下記の時間で到着できます。

• 博多へは空港線で6分
• 福岡空港へは空港線で11分
• 福大前へは徒歩で天神南へ、七隈線で16分

地下鉄空港線の駅が開業したのは1981（昭和56）年と比較的新しいですが、はるか以前の1924（大正13）年に2代目九州鉄道が福岡駅を構えていました。

これが、現在の西鉄福岡（天神）駅です。

その後、2005（平成17）年に西鉄の駅を南北から挟む形で地下鉄七隈線の天神南駅が開業し、現在に至ります。

天神駅と天神南駅は改札外の乗り換えになりますが、120分以内であれば運賃が通算されます。

ちょっとしたショッピングを楽しむには十分な時間でしょう。

天神駅周辺のワンルームの家賃相場は5.11万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、6割弱の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は8.29万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して4割弱の家賃で住むことが可能です。

都内よりはかなり安く住めますが、地下鉄空港線沿線では家賃が高めの部類です。

天神駅は福岡市中央区にあり、福岡市の中心部にあります。

西鉄と旧国鉄の開発意欲の差も手伝って、天神エリアは博多を上回る市内随一の繁華街になりました。

現在は大型施設から天神屋台に至るまで大小の商店が密集しています。

一方で市役所が置かれており、行政の中心であることも見逃せない点です。

さらに、アジアの拠点都市としての役割・機能を高めて新たな空間と雇用を創出する「天神ビックバン」が進められています。

これは天神駅を中心に、半径500m圏内を対象とした地区でおこなわれている再開発であり、2024年までに30棟の民間ビルを建て替える計画です。

実現すればさらなる発展が期待され、将来性も抜群のエリアです。
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■メリット

• バスターミナルや天神南駅、西鉄福岡（天神）駅が近くにあり、市内外への交通アクセスがいい
• 九州随一の繁華街。大型商業施設や飲食店が多い
• 「天神ビッグバン」再開発プロジェクトが進んでいる
• 天神屋台があり、福岡の文化が楽しめる

■デメリット

• 福岡市内では家賃が高め
• 新幹線を含めた鉄道のネットワークは博多駅に及ばない
• 純粋な繁華街の性格が強く、博多エリアほどのビジネス街は形成されていない
• バスの系統が集中し、渋滞が多発する

天神中央公園

天神南駅と西鉄福岡（天神）駅に挟まれたところに整備されている県営公園です。

広大な芝生の広場の周囲に木々が植えられています。

天神エリアでは貴重な緑地であり、近辺で働く人々のオアシスになっています。

園内の福博であい橋から那珂川を航行する水上バスでは、土休日限定で能古島へ行けます。

警固公園

西鉄福岡（天神）駅の西側に広がる警固（けご）公園は、天神中央公園とともに貴重な緑地です。

ショッピングや仕事の合間に休憩がてら訪れる人も多いです。また、公園の地下には有料の駐輪場・駐車場があります。

クリスマスの時期にはイルミネーションで彩られます。

天神地下街（てんちか）

天神駅と天神南駅を結ぶ巨大な地下街で、エリアを代表する商業施設の一つです。

1番街から12番街までに分けられ、長さは約600mに及びます。

多様なテナントが150店以上入居し、一日約40万人もの歩行者でにぎわいます。

天神駅と天神南駅の乗り換え時などにも買い物を楽しむこともできます。

福岡市を代表するエリアの一つ、天神。
本記事では実際に天神駅周辺に住むメリット・デメリットから、「天神中央公園」や「天神地下街」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。
知らなかったメリットやデメリットも多いのではないでしょうか。
天神駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
天神駅（地下鉄空港線）周辺の賃貸物件情報（賃貸アパート・マンション）

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