都会と自然を感じられる家族で住みやすい街「六甲道駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

兵庫県六甲道駅

六甲道は灘区を代表する街で、自然も感じられるエリアです。

この記事では、人気の高い六甲道駅の賃貸情報や家賃相場から、六甲道に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説します。

六甲道でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で六甲道の特徴をつかんでください。
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六甲道駅とは

JR神戸線が乗り入れ、主要都市まで下記の時間で到着できます。

  • 三ノ宮駅までJR神戸線快速で4分
  • 大阪駅までJR神戸線快速で23分

1934(昭和9)年7月20日、吹田駅ー須磨駅間の電車運転開始と同時に開業しました。

1976(昭和51)年には高架化が完成し、それと前後して快速停車駅に昇格しています。

1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災ではその高架線が崩れ、JR神戸線内で最大の被害を受けました。

当初は復旧に2年程度かかると診断されましたが、復旧努力によってその年の4月1日に営業を再開しました。

震災復興が当駅を中心に進められたこともあり、現在は神戸市灘区を代表する駅です。

六甲道駅周辺の家賃相場

六甲道駅周辺のワンルームの家賃相場は4.39万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、5割弱の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は7.71万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して3割
強の家賃で住むことが可能です。

都内よりずっと安く住めますが、JR神戸線(東海道本線)沿線では平均的な家賃帯です。

ワンルーム 1K
1DK
1LDK
2K
2DK
2LDK
3K
3DK
3LDK
4K~
六甲道駅 4.39万円 5.47万円 7.71万円 8.83万円 11.89万円
摩耶駅 4.63万円 5.48万円 7.67万円 8.54万円 12.19万円
灘駅 4.41万円 5.33万円 7.16万円 9.05万円 10.35万円

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六甲道駅周辺エリアの特徴

駅周辺は灘区の中心街であり、阪神淡路大震災からの復興時に区画整理されたエリアであるため、綺麗な街並みが広がっています。

駅前には「フォレスタ六甲」のほか、「プリコ六甲道」「メイン六甲」「ウェルブ六甲道」といった大型のショッピングモールが建ち並んでいます。

モール内に「三杉屋」「ダイエー」「トーホーストア」などのスーパーや、飲食店などが多数入っており、自炊派の人も外食派の人も日常生活には不自由しません。

区役所をはじめ、公共施設も充実しています。

一方で、自然を感じられるレジャースポットが近くにあるのも魅力です。

六甲山への玄関口の1つであり、神戸市営バスと六甲ケーブルを乗り継げば山頂まで乗り物にのってたどり着けます。
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六甲道駅周辺のおすすめスポット

フォレスタ六甲

駅の北口に整備されたショッピングモールです。

スーパーの「パントリー」が核テナントであるほか、飲食店を中心に多数の専門店が入居しています。

駅周辺での日常生活には欠かせない施設です。

六甲本通商店街

駅の北口を出て山側方向におよそ30m、徒歩約3分のところから始まるアーケード付きの商店街です。

北へ向かってゆるやかな上り坂となっており、ここが六甲山のふもとであることを実感します。

全長100mで、飲食店など約50店舗が営業しています。

「コープこうべ」や「食の工房みやまえ」と連携し、周辺に林立する大型商業施設との差別化を図っています。

六甲道南公園

駅の南側に整備された公園です。

子供が喜ぶ大型の複合遊具や見渡しのいい芝生広場があり、ファミリー層にうってつけのスポットです。

六甲山まで足を伸ばす時間がないときでも、気軽に利用できます。

一方で、園内にはイタリアから贈られたタイルを敷き詰めた広場も設けられており、都会的な景観を楽しむこともできます。

まとめ

灘区の中心街で自然も満喫できる、六甲道。

この記事では実際に六甲道に住むメリット・デメリットから、「六甲本通商店街」や「六甲道南公園」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。

六甲道駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。

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