住道は大阪市へのアクセスが便利で買い物しやすい街です。
この記事では、人気の高い住道駅の賃貸情報や家賃相場から、住道に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説します。
住道でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で住道の特徴をつかんでください。
住道駅とは
JR片町線(学研都市線)が乗り入れ、主要都市まで下記の時間で到着できます。
- 京橋駅までJR片町線(学研都市線)で9分
- 尼崎駅までJR片町線(学研都市線)で29分
1895(明治28)年、浪速鉄道が開設した歴史ある駅です。
その後、関西鉄道への合併、国有化や国鉄分割民営化を経て、現在はJR西日本の駅となっています。
JRの片町線、通称学研都市線の主要駅であり、快速をはじめすべての列車が停まります。
古くからの市街地に位置する駅であり、長らく利用客数に大きな変動はありませんでしたが、北側の高架上の駅前広場から直接寝屋川を渡る歩道橋が整備された頃から変化が生じました。
歩道橋の先の再開発エリアに加え、南側にもバスロータリーが設けられた結果、広い範囲からの集客が可能になりました。
このため、乗降人員が急増し今に至っています。
住道駅周辺の家賃相場
住道駅周辺のワンルームの家賃相場は3.15万円。
都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、3割強の家賃で住むことができます。
1LDK・2K・2DKの家賃相場は5.34万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して2割強の家賃で住むことが可能です。
都内より随分安く住むことができますが、JR片町線沿線では平均的な家賃帯です。
ワンルーム | 1K 1DK |
1LDK 2K 2DK |
2LDK 3K 3DK |
3LDK 4K~ |
|
---|---|---|---|---|---|
住道駅 | 3.15万円 | 3.96万円 | 5.34万円 | 6.22万円 | 7.32万円 |
鴻池新田駅 | 3.65万円 | 3.89万円 | 5.81万円 | 6.7万円 | 7.99万円 |
徳庵駅 | 4.03万円 | 4.31万円 | 6.52万円 | 8.25万円 | 7.48万円 |
住道駅周辺エリアの特徴
大阪市の東隣に位置する大東市の中心地であり、駅から寝屋川沿いに約500m北上すると市役所に着きます。
また、同じくらいの距離を南下すると東大阪市に入るため、市境を越えて住道駅を利用する人も珍しくありません。
駅周辺はアルビ住道内のパントリー、ポップタウン住道 オペラパーク内のダイエーグルメシティ、その西向かいのサンディなどスーパーが充実しているほか、ドラックストア、コンビニも多く日常生活には不自由しません。
百貨店やショッピングモールといった商業施設も充実しているので、街歩きも楽しめます。
ゲームセンターやカラオケなどの娯楽施設も多く、休日は学生などの若者で駅周辺が賑わいます。
駅前は大きく変わりましたが、少し足を伸ばすと古い街並みが残っており、下町の風情が感じられるのも魅力の1つです。
住道駅周辺のおすすめスポット
アルビ住道
駅の高架下に入っているショッピングモールです。
スーパーのパントリーのほか、飲食店が充実しています。
仕事帰りに気軽に立ち寄れるのが魅力です。
末広公園
駅の南側すぐ、バスロータリーに隣接して整備されている公園です。
ブランコ、鉄棒、砂場などの遊具が設けられており、ファミリーの憩いの場となっています。
大東四条畷消防組合出初式やキャンドルナイト、さまざまな祭りなどのイベントも開催されます。
ポップタウン住道 オペラパーク
1972(昭和47)年がルーツの歴史ある商業施設ですが、1990年代以降は競合店舗に押されて低迷していました。
2010(平成23)年、地域密着型のショッピングセンターとしての再生が図られ、新たに開業しました。
現在は100の専門店が入居しており、多くの買い物客を集めています。
まとめ
大東市を代表する街、住道。
この記事では実際に住道に住むメリット・デメリットから、「末広公園」や「ポップタウン住道 オペラパーク」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。
知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。
住道駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
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