大阪の雰囲気が味わえる街「難波（なんば）駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

本記事では、人気の高い難波駅の賃貸情報や家賃相場から、難波に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

難波でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で難波の特徴をつかんでください。

御堂筋線、四つ橋線、千日前線、南海本線、南海高野線、近鉄難波線、阪神なんば線、関西本線が乗り入れ、主要都市まで、下記の時間で到着できます。

• 梅田へは御堂筋線で9分
• 天王寺へは御堂筋線で7分
• 関西空港までは南海本線で45分

難波駅は、1885（明治18）年に阪堺鉄道（現在の南海）が開業した古い駅です。

それから長い時間を経て、御堂筋線、千日前線、近鉄難波線、阪神なんば線などが乗り入れ、大阪梅田駅に次ぐ市内第二のターミナルへと成長しました。

なお、南海とOsaka Metro（御堂筋線、四つ橋線、千日前線）の駅名は案内上ひらがなで表記されますが、正式には漢字です。

難波駅周辺のワンルームの家賃相場は6.6万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、7割強の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は10.21万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して5割弱の家賃で住むことが可能です。

御堂筋線沿線では人気で便利がよい駅のこともあり少しだけ家賃が高めです。

※表のなんば駅はひらがな表記ですが難波駅と同じです。

大阪（梅田）駅周辺の繁華街が「キタ」と通称されるのに対し、難波駅周辺は「ミナミ」と称され、大阪の2大繁華街を形成しています。

大阪（梅田）駅周辺がビジネス街としての顔を合わせ持っているのに対し、難波駅周辺はより純粋な繁華街としての性格が強いのが特徴です。

あらゆる種類の商業施設や娯楽施設などが林立し、たこ焼きやお好み焼き、串カツなどの大阪を代表するグルメ店も数多くあります。

大阪を代表する街といっても過言ではなく、国内のみならずインバウンド客からも人気のスポットです。

交通アクセスもよく、どこへ向かうにも便利な半面、家賃は高めです。また、多くの人が集まるので、治安がやや不安なところが気になる点です。

■メリット

• 大阪市内のターミナル駅で関西空港までのアクセスがいい
• 道頓堀が徒歩圏内にあり、大阪の雰囲気が味わえる
• 観光地であり繁華街のため、飲食店や娯楽施設が多い
• 街を歩いていると、芸人に遭遇することがある

■デメリット

• 便利な分、家賃は高い
• 繁華街のため夜まで騒がしい
• 四つ橋線の難波駅と関西本線のJR難波駅は中心部から外れている
• 治安がよいとはいえない

道頓堀

難波駅の北側を流れる道頓堀川の南岸沿いに連なる繁華街です。

東は日本橋、西は大黒橋まで続いています。

江戸時代、道頓堀通の南側に芝居小屋、北側に芝居茶屋が並んでいた名残で、現在でも南側に娯楽施設、北側に飲食店が多いのが特徴です。

道頓堀グリコサイン、かに道楽本店、金龍ラーメンなど、強烈な個性を放つ看板を備えた店舗が存在感を見せています。

なんばパークス

南海の難波駅の南側に直結した複合施設であり、かつての大阪球場の跡地に建っています。

「緑との共存」がトータルコンセプトであり、商業施設や都市公園などから構成されています。冬はあざやかなイルミネーションが見どころです。

緑地の少ないミナミにおいては貴重な存在であり、他の商業施設と一線を画しています。

なんばグランド花月

南海の難波駅と、Osaka Metroの難波駅・日本橋駅に囲まれた千日前地区にある、吉本興業直営のお笑いと喜劇専門の劇場です。

日本で有名な吉本新喜劇は、原則として毎日ここで公演されます。

キタの「大阪四季劇場」と好対照をなしており、ミナミの文化を代表する施設の一つです。

大阪の二大繁華街の一つである便利な街、難波。

本記事では実際に難波に住むメリット・デメリットから、「道頓堀」や「なんばパークス」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。

難波駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
難波駅（南海電鉄南海本線）周辺の賃貸物件情報（賃貸アパート・マンション）

【賃貸スタイル】駅や路線、地域からお部屋を探せる賃貸ポータルサイト

https://www.chintaistyle.jp/station.html

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