地下に問屋街が残るビジネス街「伏見駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

この記事では、人気の高い伏見駅の賃貸情報や家賃相場から、伏見に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説します。

伏見でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で伏見の特徴をつかんでください。

名古屋市営地下鉄東山線と鶴舞線が乗り入れ主要都市まで、下記の時間で到着できます。

• 名古屋駅へは市営地下鉄東山線で3分
• 金山駅へは市営地下鉄東山線で栄駅まで2分、徒歩1分で名古屋地下鉄名城線へ乗り換え、金山駅まで8分
• 千種駅へは市営地下鉄東山線で6分

1957（昭和32）年、名古屋市初の地下鉄である東山線の駅として開業しました。

当時の名称は「伏見町」でしたが、1966（昭和41）年に「伏見」へと改称しました。

その後、1977（昭和52）年に鶴舞線の駅が開業し、現在に至ります。

伏見は地名としては残っていませんが、江戸時代中期の商人、伏見屋六兵衛が京都の伏見から移り住んだことに由来するといわれています。

伏見駅周辺のワンルームの家賃相場は6.37万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、7割弱の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は11.07万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して5割弱の家賃で住むことが可能です。

都内よりお安く住むことができますが、名古屋市営地下鉄東山線沿線では家賃が高めの部類です。

東山線の西隣1.4kmに市内最大のターミナル名古屋駅、東隣1.0kmに市内最大の繁華街である栄駅が立地しますが、伏見駅も特徴的な駅のひとつです。

伏見駅周辺は、中高層のオフィスビルが林立する高度業務地区であり、名古屋有数のビジネス街です。

ビジネスパーソンをターゲットにした飲食店が多いため、ランチやディナーには不自由しません。

一方で高層マンションの建設が盛んであり、物件を見つけやすいのもうれしいところです。

さらに、駅の東改札口から約240mにわたり、伏見地下街と長者町繊維街が西へと続いています。

名古屋駅や名古屋城も徒歩圏内ですが、やや距離があり、かつ幹線道路が続く道のりです。
伏見駅周辺の賃貸物件を見る

■メリット

• 名古屋駅がすぐそばにある
• 名古屋城まで徒歩圏内
• 飲食店が多くランチやディナーに便利
• 古い町並みが残っている

■デメリット

• 家賃が高い
• 鶴舞線が名鉄豊田線・犬山線と直通しているが、各駅停車なので郊外へのアクセスがよいとはいえない
• 大型の商業施設が少ない

伏見地下街

名古屋駅前のサンロードに次ぎ、市内で二番目に古い地下街として1957（昭和32）年に開業しました。

駅の東改札口から約240mにわたって、錦通の地下を西へと続いています。

サンロードが洗練を重ねていったのとは対照的に、伏見地下街は昭和時代の雰囲気を色濃く残しています。

当時は地下繊維問屋街でしたが、現在は立ち呑み飲食店の割合が高くなっています。

白川公園

駅から伏見通の東側を南下したところに広がる公園です。

周辺では貴重な緑地であるとともに、大規模なプラネタリウムを備えた名古屋市科学館や、名古屋市美術館が立地しています。

ほかにもグラウンドや噴水なども整備されています。

カブキカフェ　ナゴヤ座

伝統芸能の歌舞伎とは一線を画した新感覚の体感型エンターテイメント、ナゴヤカブキを上演する施設です。

伏見駅から鶴舞線に乗り、北隣の丸の内駅の8番出入口から京町通を西へ進み、堀川を渡った先にあります。

名古屋を代表するビジネス街の一つ、伏見。

この記事では実際に伏見に住むメリット・デメリットから、「伏見地下街」や「白川公園」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットも多いのではないでしょうか。

伏見駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
伏見駅（名古屋市東山線, 名古屋市鶴舞線など）周辺の賃貸物件情報（賃貸アパート・マンション）

【賃貸スタイル】駅や路線、地域からお部屋を探せる賃貸ポータルサイト

https://www.chintaistyle.jp/station.html

全国の駅や路線名から賃貸物件を探せる【賃貸スタイル】。エリアに詳しくなくても路線ごとに駅を探したり、複数の駅をまとめて検索したりでできるので、希望がカタチになっていきます。インターネット対応など、さまざまな条件で検索できます。